Garden Cottage POLLYANNA


近頃のポリアンナ 2016年


★このページは年頭から書足し,下段ほど過去のものとなります。写真をクリックしてごらんください。

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8月もそろそろ終わり、

夏休みの喧噪も去って静けさを取り戻した庭先には秋の花が咲き始めている。

ウバユリ キレンゲショウマ キレンゲショウマ ノリウツギ リグラリア シラヤマギク
蓮池のカエル、「トンボがやって来ないかなぁ」と待っているのかも。ここはもう秋、トンボの産卵が始まっている。
キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)、キンポウゲ科のレンゲショウマに似ているとしてこの名がついたが、実際にはあまり似ていない(7月下旬の写真と比較してご覧ください)。
キレンゲショウマ、環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類に登録されている希少植物。和名がそのまま学名Kirengeshoma palmataとなっている。
ノリウツギ、西庭ゲート脇。
銅葉のマルバダケブキ。
雨上がりのシラヤマギク(白山菊) Aster scaber いわゆる野菊の仲間で、北海道から九州の山地に自生する多年草。雑草的に暮らしのそばにある花で少し粗野に思えるほどしっかりした姿からか、ヨメナ(嫁菜)に対してムコナ(婿菜)の別名もある。  8月29日

8月夏真っ盛り、

避暑地の本領発揮という季節ではあるが、お盆が明けるとPOLLYANNAの庭にはどこか秋の気配も...。

ウバユリ ウバユリ ウバユリ ウバユリ ウバユリ ヒオウギ ヒオウギ タマアジサイ タマアジサイ シークレットガーデン
ウバユリ、蓮池の端  8/7日
ウバユリ、西庭
ウバユリ、西庭
ウバユリ、西庭
ウバユリ、西庭散策路傍
ヒオウギ、場所によってはもうこんなに実を付けている。
ヒオウギ、もう殆どが咲き終えて実が膨らんで来ている。 西庭散策路傍 8/7日
タマアジサイ
暑い盛りに咲く紫陽花、タマアジサイ。
シークレットガーデン、エキナセアやルドベキアなどが最盛期を迎えている。

7月も下旬、

そろそろ小中学校は夏休みに。この頃のポリアンナの庭は丈高の草花が多い。夏草に負けじと夏空に向かって伸びて咲く。

ウズアジサイ ウズアジサイ ウバユリ トチバニンジンの実 トチバニンジンの実 シークレットガーデン シークレットガーデン レンゲショウマ レンゲショウマ オウゴンマンネングサ モナルダ モナルダ ヤマアジサイ・クレナイ コバンソウ 伊吹山クガイソウ 蓮池 ギボウシ クロコスミア クロコスミア カスケード
ウズアジサイ、装飾花は丸まって小さな皿状に咲くのが渦を巻いているように見えるというのでついた名前。
ウズアジサイ、真夏に咲く紫陽花、西庭円形花壇。
ウバユリ、間もなく開花を迎える。葉は既にボロボロになっている。
トチバニンジンの実、脇のセリバオウレンの実はもうはじけて種がとびちって空になっている。
トチバニンジン、早々と種をつけている。
シークレットガーデン、アガスターセ(カワミドリ)、ルドベキア・ゴールドスターなどなど…。
西庭の一角にあるシークレットガーデン、ここも上背のある草花が競いあって咲き乱れている。
レンゲショウマ、花が蓮に、葉がサラシナショウマに似ていることから名付けられた。
レンゲショウマ、キンポウゲ科レンゲショウマ属、一族一種の日本固有種。上背のある草木に負けじと木陰で頑張っている。
黄金葉マンネングサ、散策路傍の石の上や夏草に覆われないところに逃げ出して暮らす草丈数㎝の多年草。黄色い星形の小さな花をつけている。
モナルダは白花もみごと。
大型のモナルダはさすが雑草には負けない。
白かったクレナイも文字通り紅に染まってきた。
コバンソウ、未だ花を着けたばかりで小判型の実はぶら下がっていない。シークレットガーデン
伊吹山クガイソウ
蓮池、そろそろウオーターポピーが咲き始める。
たくさんの種類のギボウシが次々と咲競う頃になった。 正面左奥の黄色い花はヒオウギ。西庭蓮池の端。
クロコスミア、母屋の前庭。
クロコスミア、ここでは夏、真夏の花、ちょうど夏休みを迎える頃に咲く。西庭、散策路脇。
例年、6月には渇水のために流れが涸れることもあるカスケードも今年は未だ一度も途切れていない。未だ蛍が飛んでいる。

7月はホタルの季節

、標高1000mのこの地は平地のほぼ一ヶ月遅れでホタルが現れる。

ホタル ホタル ホタル
ちょっと風が強くなってきたら蛍の動きも少し慌ただしい...?
真っ暗になると本格的な乱舞が...。
蛍は早寝だから日没後間もなく暗くなるのを待ちきれないといった様子で飛び始める。

ヤマアジサイの咲く頃

  6月~7月

 ヤマアジサイやガクアジサイは平地で普通に見られるテマリ型の派手はでしい紫陽花とは違い、野趣に富んだその風情はポリアンナの森によく馴染み、30種余りが咲き継いでいる。


気がつくと7月、

次々と咲き継ぐ花たちの世話に追われている内に6月も終わった。

センノウ オトギリソウ クレナイ クランベッチ クランベッチ カンパニュラ カンパニュラ ホタルブクロ カンパニュラ カンパニュラ ホタルブクロ・鈴小町 ホタルブクロ ジキタリス フウロウ バイカウツギ
マツモトセンノウ、ナデシコ科、銅葉の園芸種。
ヒペリカム・ピーターダマー 和名:西洋オトギリソウ 木陰でも沢山花を着ける。
ヤマアジサイ・クレナイ、白い飾り花に紅がさしてきた。いずれ真紅に染まる。
傍の木に登り始めたクランベッチ。
クランベッチ、マメ科の花で殆ど雑草化するほど逞しい。
カンパニュラ
カンパニュラ、西庭散策路にこぼれ種で自生。
在来のホタルブクロ、西庭で自生。
カンパニュラ、かなり大型の園芸種のホタルブクロ "カップ&ソーサー"。 西庭アプローチ脇花壇
カンパニュラ、洋種の園芸種。
ホタルブクロ、日本のホタルブクロの園芸品種 "鈴小町"。
ホタルブクロはこぼれ種で自生した、在来種のカンパニュラ。
ジキタリスも種類が多く未だに咲いているものがある。 西庭アプローチ脇花壇
フウロウは種類が多く、春から次々と咲き継いでいる。 西庭アプローチ脇花壇のフウロウとリクニス。
ウツギの仲間としては飛び抜けて良い香りを放つバイカウツギ。

6月にはいり

、即梅雨入り宣言は出たものの、この時期は五月晴れの日が多い土地柄、花々も高原の初夏を謳歌している。

ジキタリス コモン・セージ コモン・セージ ギボウシ 石畳花壇3 石畳花壇2 石畳花壇 POLLYANNAとCottonweed間の小径 ロサ・ムルチフローラ セビリアーナ ゲラニウム・ミセスケンドールクラーク ゲラニウム・プラテンセブルー ハニーサックル シークレットガーデン シークレットガーデン ピンクエゴノキ 万葉 ハニーサックル キバナオダマキ アネモネ・カナデンシス カルミアオスボレッド ロサ・ミクルゴサ ノックアウト ツルアジサイ オニゲシ
ジキタリス(フォックスグローブ)  朝のCottonweed 前庭
朝のPOLLYANNA 前庭
コモン・セージ POLLYANNA前庭
ギボウシ POLLYANNA玄関前
表庭から西庭へ続く小径脇花壇、正面奥が西庭
表庭から西庭へ続く小径脇花壇
表庭から西庭へ続く小径脇花壇、正面奥のフィリーシア(黄金葉ニセアカシア)の辺りが西庭の始まり
POLLYANNAとCottonweed(ダイニング)をむすぶ小径
ロサ・ムルチフローラ 日本の野バラのトゲの無い選抜種、丈3m横張5mを超す大きなドーム。玄関脇でやさしい香を振りまいている。
ラ・セビリアーナ  バラ園
ゲラニウム・ミセスケンドールクラーク  
ゲラニウム・プラテンセブルー  POLLYANNA玄関前庭
ハニーサックル(ツキヌキニンドウ)  ポリアンナのテラス脇conservatory前
シークレットガーデン
シークレットガーデン
ピンクエゴノキ  北庭の小径沿い
万葉 日本作出のバラ  賄い裏の菜園
クレマチス(Jerzy Popiełuszko)  はなれ前庭
キバナオダマキ 西庭入口の小径脇
アネモネ・カナデンシス(Anemone canadensis) 春咲シュウメイギクなどといわれるがキンポウゲ科イチリンソウ属の宿根草で日本にも固有種のイチリンソウ:イチゲソウ(Anemone nikonensis)がある。 POLLYANNAのアプローチ沿い
カルミアオスボレッド(Kalmia latifolia "Ostbo Red") アメリカシャクナゲなどとも言われる、北アメリカ東部原産の低木。
ロサ・ミクルゴサ(Rosa micrugosa) ハマナスとサンショウバラの自然交雑種 
ノックアウト 薄いピンクから白まで、気温や陽射しに依って変わる、四季咲き性の清々しいバラ  POLLYANNA玄関前庭
ツルアジサイ Cafe Cottonweed(ダイニング)前庭のミズキの木に這い上がっている。
オニゲシ POLLYANNA玄関前庭 5月末~6月初旬