Garden Cottage POLLYANNA

フラワーカレンダー　９月

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ツリガネニンジン <em>Adenophora triphylla</em> var. <em>japonica</em> 庭先にひっそりと自生する。秋の到来を告げる野の花。

毎年、もう夏が終わろうとするこの頃に羽化をするアゲハ蝶。寄植の鉢にて

朝日を受ける母屋玄関辺り、シュウメイギク(秋明菊）は名のとおり秋を連れて来る。

サラシナショウマ、西庭の所々に実生で育ったものがある。こんな木陰で充分、人の身丈を超えている。

草花が少なくなったこの頃、蝶や黄金虫などたくさんの昆虫達で賑わっている。

ミカエリソウ、円形花壇の一画

シークレットガーデンにも秋の風情が漂い始めている。

シークレットガーデン、イネ科の草達は黄金色に染まり始める頃、正面のタマアジサイは盛りを迎える。

ウバユリがそろそろ稔りを迎える西庭の一画。Cottonweedが微かに見える(右正面)ほどに未だ草木は生い茂っている。

蓮池辺りを埋め尽くした草木もそれぞれに稔りの秋を迎えている。

ヒガンバナ

クラリーセイジ、西庭の逍遙路傍、木漏れ日の多い場所を自ら選んで実生したものだか、結実は少ない。

西庭の逍遙路、初秋の午後の陽。左正面が母屋POLLYANNA。

コスモス、午後の表庭(母屋)。

ホトトギス、実をつけながら咲き継いでいる。

ダンギク(<em>Caryopteris incana</em>)とはいってもキク科の花ではない。

ヒガンバナ、落葉した季節にたくさん陽を浴びているから西庭のこんな木陰でも大丈夫。奧にはサラシナショウマも。

シュウメイギク　西庭の逍遙路傍

シュウメイギク

ヒガンバナ

ヒガンバナ　Cottonweed前庭

ユーパトリウムの青が冴えわたる頃、秋空も碧さを増してくる。　北庭の一画

アケビもとうとうはぜている。北庭

ヤマボウシの実

シュウカイドウ

サラシナショウマ　西庭入口

ダンゴギク　西庭

シオン、２m超える草丈、やはりこの頃はたくさんの昆虫達を集めて大盛況。　西庭

未だ陽射しは強いがどこかもう秋の光、赤とんぼもそろそろ尾っぽが染まり始める。（ウバユリの種にとまる）

ガクアジサイも花の少ないこの頃には嬉しい花。　向こうに見えるのが願掛けのブランコ。

タマアジサイ

正面のアブラチャンは少し黄葉を始めている。

9月 September

　夏休みが終わり、また辺りに静けさが戻ってきます。下界では未だまだ暑さが続いて、そろそろ夏バテなどがでてくる頃ですがここでは季節が少しずつ先へさきへと進み始めています。樹々のそよぎや風の色に微かなちがいが...、なにかがやってくる気配、草木や昆虫達は一息つきながらも秋への扉を探し初めている頃です。

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